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スポーツをする子どもに多いケガ

こんにちは!落合です!


本日は「スポーツをする子どもに多いケガ」というテーマでお話させていただきます。


スポーツ外傷が多い年代は?

そもそも、スポーツにとって、ケガは切っても切れないものです。部活やプライベートでスポーツをされた際に、ケガをしたことがある方も多いのではないでしょうか。


子どもであろうが、大人であろうがスポーツをすると必ずケガのリスクがついてきます。


スポーツ中に一番ケガを起こしやすい年代はどの年代だと思いますか?


一番は男女ともに小学校の高学年(10〜12歳)なのです。


理由は

・低学年、中学年での基礎的な運動から、少しずつ本格的な競技へとなっていくから
・体格差が出てきて、大きいカラダの子とぶつかり、ケガをするから
・そもそもまだカラダが出きていないから

などがあると思います。



どんなスポーツでケガをする?

では、スポーツの種目ではどのようなスポーツがケガを起こしやすいのでしょうか。

1位:アメリカンフットボール
2位:ドッジボール
3位:ラグビー
4位:柔道
5位:バスケットボール

だと言われています。


やはりコンタクトスポーツでケガを起こしやすいことが分かります。



どんなケガが多い?

では、どのようなケガが多いのでしょうか。


子どものケガで多いものが

・挫傷、打ぼく(つき指)
・骨折
・ねんざ

と続いていきます。



ねんざはこわい!

この中でも、ケガの頻度が高く、かつ大きなケガに繋がる恐れがあるのが「ねんざ」です。ねんざは軽視されがちですが、正式には「靭帯損傷」の一つであり、とても恐いケガです。


ねんざが重症化すると

・感覚が鈍る
・パフォーマンスの低下
・手術が必要になる場合も…

など、スポーツをする上で弊害となってくるので、ねんざの予防はとても大切になってきます。



まとめ

スポーツ外傷は…

・子どもに多い
・コンタクトスポーツで特に多い
・挫傷、骨折、ねんざが多い
・中でもねんざの予防が重要!

いかがだったでしょうか?


次回は今回取り上げたねんざについてもう少し深く説明していきたいと思います!


では、次回もお楽しみに!



落合

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