どうも椎名です!
今回は足の土踏まずってなにしているの?がテーマです!簡単に楽しく書いていきたいと思います!
まず、土踏まずっていつできるの?は前回のブログをお読みください!
土踏まずは足の内側の凹みで、地面と接していないところのことを言います!
土踏まずは別名内側縦アーチとも言われ、足には土踏まずを含めてアーチと言われるものが実は3つもあるんです!
その3つのアーチを簡単にご紹介します!
① 内側縦アーチ
アーチの中で1番大きく、いわゆる土踏まずの部分です!
② 外側縦アーチ
外見上わかりにくいですが、内側よりも低いアーチが外側にあります!
③ 横アーチ
横に広がるドーム状のアーチです!
土踏まずを含めたこの3つのアーチが人間が動くにあたって、とっても重要な役割をしています!

土踏まずにはどんな役割があるの?
簡単にまとめると
① 衝撃吸収(クッション)
足を地面に着いた時に柔らかい足になり衝撃吸収をし、身体にかかる負担を減らしてくれてくれる働きがあります!
② スプリング機能(バネ)
足で蹴りだす時は硬い足になりアーチがグッと持ち上がり、前に進む力を出してくれます!
③ バランス保持
土踏まずが動くことによりバランスを保ち、立っている姿勢を維持することができます!
凸凹道を歩くときにバランス良くスムーズに歩けるのは、土踏まずの機能のおかげなんです!
でも。。。
この土踏まずがないと、立つ、歩く、走る、飛ぶ、着地するなどの動きに無理がおこり、衝撃が吸収されずに膝や腰などに負担がかかり、様々な障害を起こしてしまいます。
そうならない為にも、子供のうちから正しい靴選び、正しい履き方などをやっていきましょう!
ちょっとウンチク・・・・
動物の中でも土踏まずがあるのは人間だけなんですよ!
人間が直立2足歩行できるのも土踏まずのおかげです!!
土踏まずがなかったら今頃私達は4足歩行だったかも・・・・・
では、今回は土踏まずってなにしているの?でした!
今後もブログやセミナーで情報を発信していきますのでチェックしてみて下さい!
ありがとうございました。
椎名
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